第3章
第2話
冬の温水プール・・・B

更衣室の入り口にたどり着くとコンクリート塀で物陰になります。
私は、そのまま男に駆けより抱きつき口を吸ってしまいました。

ぶぶぶちゅ〜〜ぶぶぶ・・・ちゅっぱ

男『おいおい。誰か来たらどおすんだ。全く・・・可愛い奴だなぁ・・・』

「だって・・・ごめんなさい・・・」

男『ずっと我慢してたんだろ?あはは・・・俺もだけどな。』

「えへへ・・・」

男『なぁ・・・ここで撮影は目立つからちょっといい場所移動しないか?いいところ知ってるんだ。』

「うん・・・」

男『前にトイレ探してうろうろしてた時にたまたま通りがかったんだ。
というかウロウロしている内に迷子になって入りこんじゃったんだけどな。
もちろん大な。あんときは腹は痛てぇし、脂汗掻いてまいったぜ。あはは。
男子は個室が少ないしそれにプールで冷えるからかいつも埋まってて困るんだよ。』

「あは。なるほど・・・でもあんまり遠いと娘が心配だし・・・」

男『あはは。すぐすぐ、こっちこっち。ここの階段で下に降りたらすぐだよ。』

「え、ここって入っていいの?非常階段だよ・・・」

立ち入り禁止ではないでしょうが、非常階段の扉を開けて中々普通入らないと思います。

男『この施設はねぇ・・・入り口は2Fにあたるんだ。非常口が1Fにあるんだよ。』

そういえば露天風呂に行くとき階段を降りました。
高波の影響を考えて少し底上げしてこの施設は建てられているのかも知れません。
非常階段の扉の中に入ると男にバスタオルをはぎ取られてしましました。
私は特に抵抗もしませんでした。むしろバスタオルを持って頂いたという感じでした。
私は裸同然のビキニ姿で男の後を追って階段を降りていきました。

男『ところでまだお互い自己紹介してないね。俺は雁太大吉って名前だよ。48歳。奥さんは?』

私は、本名を名乗る必要も実年齢を言う必要もないのに咄嗟に思いつきませんでした。
いえ、嘘の名前を言うのは失礼な気がしたのです。
仮にも、大切な口づけを許した男性なのです。
つい最近まで、夫以外に絶対に許さなかった唇を捧げた男なんです。
それでも本名はマズイかもと、どうしようと戸惑い悩みました。

「あ、はぃ・・・カリタさん・・・わたしは、木村です・・・」

雁太『苗字は頂けないなぁ・・・名前は?』

「あ・・・えっと・・・木村・・・直美です・・・」

雁太『いい名前だねぇ。直美さんか・・・で幾つ?』

「あ・・・え、えっと・・・36です・・・ごめんなさい。おばさんで。」

雁太『何言ってるの!最高の年齢じゃないか。これからが女ざかり花盛り。女は35過ぎてからだよ。
直美さんは、すごく美しいよ・・・最高の女だ。本当だ。』

「あ、ありがとうございます・・・は、はずかしいです・・・改まって言われると・・・」

通路をしばらく歩くと少し広い物置き場のような空間が広がっていました。
薄暗い蛍光灯が何とか足元が見える程度にポツリポツリと点いていました。
海沿いだからか、とてもジメっとした空気で一人だったら怖くていられないような場所です。
まさにホラー映画のワンシーンに出てくるような場所でした。
私達の足音が地下、いえ、本当は1Fの空間に響きコダマしていました。

雁太『うん・・・ここはどうやら屋外プールの備品置き場のようだね。
今は屋外プール閉鎖してるから、ここならまず誰も来ないでしょう。
それに、誰か来たら足音すごく響くからすぐわかるしね。完璧だろ?』

「・・・。」

私は誰も来ないことはありがたいのですが、あまりに薄暗く少し恐怖を感じてしまいました。

雁太『あはは。そんな不安な顔すんな。ただ数枚写真撮るだけだよ^^』

「だ、だって・・・なんだか暗くて薄気味悪いんだもん・・・」

雁太『あはは。じゃあ、パッパと撮影してここを出よう。そこに立ってくれるかい?』

「あ、はぃ・・・」(挿絵

私は、それから雁太さんの言う通りに様々なポーズで撮影していただきました。
最初はモデルさんのようなポーズで、立った状態で前を向いたり後ろ向いたり振りむいたり歩いたりでした。
そんな撮影を一通り終えると、雁太さんの指示はすごくエッチなポーズになりました。
脚を大きく開いた座りポーズや四つん這いでお尻を突き出したポーズなど、どんどんエスカレートしました。
四つん這いでお尻を突き出した時は、ビキニがするっとお尻の溝に食い込み、Tバックになってしまいました。
そんなポーズをして撮影して頂いてると段々私の身体も疼いてしまいました。
陰部からしとどに官能の証しが溢れ出てしまったのです。

雁太『お、おくさ・・・な、直美・・・お、俺、我慢できねえよ・・・』

雁太さんは、そう言うと突然私を抱き寄せ抱きしめました。
抱き寄せられた時、私も脳の理性を司る部分が遮断され感情が爆発してしまったのです。
雁太さんに抱き寄せられると同時に私も雁太さんの腰に手を回しました。
そして何方からともなく口づけを交わしました。
栓を切った感情はもう止められませんでした。
軽い接吻がいつしかとても深い濃厚な接吻に変わっていました。
お互いに貪るようにお互いの唾液を交換し、舌を絡め合いました。
キスを重ね、雁太さんがビキニのブラに手を掛けた時、私は自らショーツを片手で下ろしていました。(挿絵

ブチュ〜〜〜〜〜ベロベロブチュ〜〜〜〜〜レロレロブチュ〜〜〜ちゅっぱぁ

雁太『いいのか・・・』

「・・・・コクリ・・・・」

ブチュ〜〜〜〜〜ベロベロブチュ〜〜〜〜〜

私はビキニを脱ぐのももどかしいほどでした。
しかも気温は寒い筈なのに、身体が火照り汗が吹き出し、ショーツを中々下ろさせてくれないのです。
それでも破けても構わないとでも言うように無理やりショーツを脱ぎました。
そのまま水着を片手に持ち雁太さんに抱き着き口を吸いました。
雁太さんは、私を抱き寄せ持ち上げる様に更に奥まったところまで連れ運んで下さいました。

雁太『そこの壁に手をついて・・・お尻突き出してごらん・・・』

「・・・。」

私は、片手に持った水着をその場に捨て置き、壁に両手を付きゆっくりと腰を突き出しました。

雁太『いいんだね・・・行くよ・・・』

・・・・コクリ・・・・

私が頷いた瞬間でした。股間に今まで感じたことのない衝撃が走りました。

「あひっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あがぁぁぁぁぁぁぁぁl!!!ひぃぃぃぃぃっ!!!!」

それは夫以外の男性を始めて受け入れた衝撃でもありました。
でも、それ以上に今まで夫では感じたことのない圧迫感に驚嘆したのです。
夫とエッチするときは、心地いい感じの挿入感なのです。それは優しくじわっと入ってくる感覚です。
でも今は違うんです。私の陰部をメリメリと音を立てながら引き裂くようなのです。
引き裂くだけではありません。内部の粘膜を割広げこそいで貫いてくるのです。

雁太『直美・・・キツキツだなぁ。処女みてえだ・・・。子供産んでるとは思えねえぜ。』

「ひぃぃぃぃっ!!き、キツイ・・・キツイですぅ・・・あひぃぃっぃぃぁっあっあぐぁぁ・・・」

雁太『大丈夫、入口でゆっくり馴染ませてあげるから・・・』

「あぁ・・・き、キッツぅ・・・・あひっ、あっ、あっ、あっ、あつぅ・・・あっあぁぁ・・・」

びっくりしました。まだ全部入り切ってないのです。もうとっくに全部挿っていると思っていました。

雁太『それにしても直美はすげえ量のマン汁だなぁ・・・噴き出してくるぜ・・・
こんなスゲエ女、初めてだよ。』

「あっあひっ・・・あぁぁ・・・はずかしい・・・あぁ・・・言わないで・・・あひっぃあ、あぁぁ・・・」

雁太『褒めてんだよ。恥ずかしいことじゃない。最高の女の証だぜ。
よ〜し・・・大分馴染んできたな・・・そろそろ奥までつくぜ』

「あっあひっ・・・あ、あ、待って・・・だ、だめ・・・壊れちゃう・・・あひっ!!!」

その瞬間でした。下腹に重く強い鈍痛が走ったのです。

「あぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!あがぁぁあぎぐあぁぁぁぁぁぁぁあ、あ、あ、あ、ああ、あ・・・」

子宮が捩れるとでも言うのでしょうか。
夫のアレでどんなに激しく突かれてもこんな感覚は起きません。
子宮が持ち上げられ潰されるというのでしょうか。
赤ちゃんの入り口を押しつぶされ、子宮の内部にまで侵入して来てるのではないかと思うような衝撃です。
最初は強い鈍痛を感じました。
思わず餌付いてしまいゴホゴホと咳き込んでしまうほどです。
喉からおちんちんが飛び出してしまいそうに思いました。まさに串刺しです。
それでも雁太さんがゆっくりと出し入れして下さっているからなのかもしれません。
雁太さんはゆっくり腰を引きゆっくりと腰を突き出します。
雁太さんの先端が鈍痛を感じる部分に到達すると、今度はその先端をグリグリッと押し付け捏ねるのです。
それを何度も何度も繰り返すのです。
いつの間にか鈍痛は収まり、甘い微電流が流れだし、その電流はドンドン強くなっていきます。
この甘い電流を快感と認識するまで少し間があったように思います。
でも一度、電流を快感と認識した脳は、信じられないほどの強烈な快感を感受し理性を遮断するのです。
それは今まで感じたことのない、人間としての理性を失った動物的な快感だったように思います。

「あひぃぃぃっ!!!あがぁぁぁぁ・・・ぶふブヒぃ・・・いぎぃぃっ・・・あっあっあぁぁ・・・」

私はまるで豚のように鼻を鳴らし喘いでしまいました。
これが本当のSEX・・・人間は動物なんだ・・・私は動物なんだ・・・一匹の牝なんだ・・・
そんなことを朦朧とし狂った頭で考えていました。

雁太『直美・・・ちょっと興奮し過ぎた。一回逝くぜ。すぐ2回戦だ。いいか?』

「・・・・。」

私は、もう早く終わってとしか思えませんでした。
あまりの快感に壊れてしまいそうで、これ以上は耐えられないと思ったからです。
2回戦なんてありえないです。
もう何度も何度も、気をやっているのです。
よく夫に逝っちゃうとか逝く!とかエッチ中に言っています。
でもあれは気持ちいいで、逝くではないことを知りました。本当に逝くときは言葉も出ないのです。
息すらまともに吸えず、それでも生きるために息を必死に吸い込み豚のように鼻を鳴らすのです。
雁太さんの腰が徐々に早く打ち付けて来ます。
それは次第に狂ったようにお尻をパンパンと鳴らしながら打ち付けて来ます。
私は、鼻を鳴らし嗚咽しながら喘ぎ続けます。

「あがぁぁぁぁ・・・ぶふブヒぃ・・・ゲホゲホ・・・いぎぃぃっ・・・死んじゃうぅぅ・・・ひぃぃっ!」

雁太『直美!!い、逝くぞ!!どこがいい?中か外か!』

そんなことを聞かれてももう答える余裕も判断もできませんでした。

雁太『直美!!い、逝くぅぅぅ!!!!!!あぁ・・・・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・つぅ・・・』

ジャ・・・ジャバジャバ・・・ジャバジャバジャ〜〜〜〜〜〜
ジョロジョロジョロジョ〜〜〜〜〜〜ジョロ・・・ジョロ・・・ジョロ・・・チロ・・・ポタ・・・ポタ・・・

私は雁太さんが私の中で果てたと同時に大量のおしっこを漏らしてしまいまいました。
私は、その場に四つん這いに突っ伏し尻を突き出したままゼイゼイと息を上げていました。
そんな私を雁太さんは何枚も携帯で撮影していました。(挿絵

雁太『直美・・・落ち着いたか・・・まだ大丈夫だろ?時間もねえしすぐ2回戦しよう。俺はまだビンビンだ。』

私はまだ息を荒げながら、恐る恐る振り向きました。
雁太さんのソレは、先ほど以上に大きく反り返り隆々とそびえていました。

「あぁ・・・・そ、そんな・・・・う、うそでしょ・・・・」

雁太『あはは。直美が魅力的なもんで、久々に元気モリモリだぜ。お前は本当に素晴らしい。最高の女だ。』

「い、言わないで・・・恥ずかしい・・・」

私は漏らしてしまった自分のおしっこの水たまりを見つめながら俯いていました。

雁太『恥ずかしいもんか。最高だよ。直美は。素晴らしい。本当だ。
ほら、俺は寝ころぶから自分で挿れてごらん。』

そう言いながら雁太さんは、その場に寝ころんでしまいました。
大きな塊が天を突きさすようにそびえ立っていました。

雁太『さ、自分で跨って挿れてごらん・・・』

「・・・。」

私は恐る恐る雁太さんの股間の上に跨り、ゆっくりとゆっくりと腰を下ろしていきました。
熱い塊に手を添えるとその熱が私の全身を溶かしてしまいそうでした。

「あっ!ひっ!!あっ・・・・ん・・・あっ・・・あっあっあっ・・・ん・・・あぁ・・・・」

私の中に熱い塊がゆっくりと、陰部を大きく割り広げ、膣内部を強く圧迫しながら挿って来ました。
それからの私は、まるで狂ったかのように腰を自ら振り続けました。(挿絵
何度も何度も気をやりながら、雁太さんの口を吸い続けました。
騎乗位でも雁太さんは逝ってくださいました。
膣内部にたっぷりと精液を流し込んでくださったのです。
私は自ら汚れた雁太さんのイチモツを舌を使い口を使い掃除しました。
その後、少し間、キスの嵐で休憩し、もう1回体位を色々変えながら私を貫いて下さいました。
こんなに充実したSEXは初めてでした。
こんなに男性器が愛おしく思ったのも初めての経験でした。
私は、名残りおしく、3回目の精を放った男根をそして精液を作る小袋を丹念に舐め続けていました。(挿絵

雁太『直美・・・ずっとそうしてて欲しいが、もう8時だぜ。もうやばいんじゃねえか?』

じゅぶじゅぶじゅるじゅるじゅ〜〜〜じゅっぱ

「え?そ、そんな時間!あ、子供!ヤバイ!」

雁太『あは。まぁ大丈夫だと思うよ。
先生に10分かもだけど、2〜3時間掛かるかもって実は言っといたんだ。
ちゃんと保育料で1万渡してあるし。念のため。』

「あ、す、すみません・・・何から何まで・・・ありがとうございます・・・あとでお金お返します。」

雁太『あはは。金はいらねえよ。男の務めだよ。』

「でも・・・それじゃぁ・・・申し訳ないです・・・」

雁太『あはは。気にすんなって。じゃぁ、ちゃんとポーズしたヌード撮らせてくれ。いいだろ?』

「あ、はぃ。もちろん・・・」

それから私は、先ほど水着で撮影した時と同じようにモデル立ちして撮影してもらいました。(挿絵
さっきと違うのは、ポーズを変える度にお互いの口を吸い合い抱きしめ合うようになっていたことです。
もう何度、雁太さんの口を吸っても足りないのです。
もっと吸いたい。もっと欲しい・・・。もっともっと・・・。
雁太さんの唾液が欲しいのです。雁太さんの汗が欲しいのです。
その欲望は増幅していくばかりで、離れられないのです。
最初は撮影の合間のキスだったのに、いつしかキスの合間に撮影をするようになっていました。
雁太さんは、申し訳なさそうに流石にもうおちんちんは無理だと仕切りと言っていました。
私はその度にそんなのいいのと言いながら雁太さんの口を吸いました。
おちんちんなんかもうどうでもいいのです。
それは言い過ぎでした。おちんちんも大切ですが、それ以上のSEXを超えた繋がりを求めていたのです。
私たちはコンクリートの上に寝転がりお互いに身体を舐め合い愛撫しました。
とても幸せな感覚でした。雁太さんの舌が私の幸福感を呼び、そして私の舌が雁太さんを求め続けました。
雁太さんの全身に舌を這わせ、お尻の穴まで丹念に綺麗に舐めました。
その汗、臭いを味わい尽くすまで舐め続けたのです。
もう撮影そっちのけでお互いの全身を愛撫し続けていました。
結局は雁太さんの舌で私が深く逝くまでそれは続きました。
二人の唾液と汗でコンクリートの誇りが全身にこびり付き二人とも真っ黒になってしまいました。

時刻は9時になろうとしていました。
私たちは流石にまずいと、バスタオルでお互いの全身を拭き、水着を身に着けました。
バスタオルで拭いても埃塗れの身体は、薄暗い中でも酷い状態でした。
でも一刻も早く娘を迎えに行かねばなりません。
私たちは汚れた身体のまま、その場を後にしました。

「娘を迎えに行く前に更衣室でシャワー浴びて着替えて来ます・・・」

雁太『おぉ。それがいい。もう遅いから俺の車で駅まで送ってやるよ。バスはもうないしな。』

「そうなんですか!ありがとうございます。助かります。」

雁太『じゃあ、俺もシャワー浴びて駐車場から車取ってくるから、入場ゲート前で待ち合わせしよう。』

「はい。ありがとうございます。急いで着替えて、娘を連れて来ますね。」

私たちは一旦別れて、更衣室に戻りました。
私は急いでシャワーを浴びました。陰部からヌルヌルとした精液が溢れていました。
本当は愛おしく味わいたかったのですが、時間もないので仕方ありません。
ボディソープで軽く洗い流し、服を着て髪を整え娘を迎えに行きました。

「ごめんなさい。遅くなって。」

先生『いえいえ。よかった22時までに戻られなかったらどうしようかと思いました。娘さんよく寝てます。』

「あ、すみません・・・。」

先生『あはは。あれからすぐ寝ちゃったので、何も手は掛かりませんでした。疲れたんでしょう。』

「あは。そうでしたか。じゃあ抱っこして帰ります。ありがとうございました。」

私は娘を抱きかかえ、大量の荷物を手に提げて入場ゲートへ向かいました。
荷物が腕に食い込み本当に辛いです。
娘の体重、浮き輪に着替えに・・・本当に子育ては大変なんです。


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