最終章
最終話
果てしない欲望(幸せの形)

人間という生き物は、自らの欲望に際限のない生き物なのかも知れません。
だからこそ現代社会は発展し続けているんだと思います。
私が高校生だったころはポケベルがもっとも素晴らしい通信手段だったのです。
それからあっという間に携帯が普及し、今ではスマートフォンを持ってて当たり前の時代です。
ほんの20年の間に全く想像もしていなかったような世界が広がっているのです。
そういう意味では、戦後から現在までの日本はすさまじい変遷を遂げています。
これも全て人間の際限のない希望や夢という名を借りた欲望が作り出した結果なのだと思います。
これだけ目まぐるしく変貌を遂げる社会です。常識は変わっていくものなのかも知れません。
そういう意味では、倫理観というのも昭和からずっと受け継がれて来ています。
法律も社会常識も倫理観も否定するわけではありません。
でも人間は果てしない欲望とともに変化し進化していくものなのです。
変わるべきものなのかもしれないと最近、考える様になりました。

SAKURAさんと出会って以来、固定観念を見直してもよいのではないか。
個人としての特有の生き方を持ってもよいのではないかと考える様になりました。
もちろん一国民としては個人を主張せず調和を図ることも重要なことだと思います。
法に従い社会通念常識の中で生きることはとても大切だと思います。

なぜこんなことを思うようになったのかと言うと、琴美さんの言葉がずっと耳に残っていたからです。

『法律だって常識だってそうだけど、結局、今の社会に都合がいいように作られたものじゃない。』

私は、今まで、社会常識や、法律、もちろん倫理感だって疑問に思うことはありませんでした。
つい半年前まで全く何も考えず当たり前と思って過ごして来たのです。
というより自分の倫理観から逸脱する人間を卑下してさえいたのかも知れません。
でも、SAKURAさんと出会い、琴美さんやその他多くの身体を重ねた方々との出会いによって変わったのです。
半年前まで信じて疑わなかった常識や倫理観は人生を安全運転するためにはとても重要なことだとは思います。
多分、先人はリスクを極力避けて通るための術を常識や倫理として私達に植え付けたのだと思います。
それは先人が失敗しながら作り上げた宝石で覆われた籠の中で、安全に暮らすことを意味しています。
一生その籠に疑問を持たないで生きていけるならとても幸せな人生だと思います。
私は、違ったのです。籠から外に出て大空を羽ばたいて見たかったのです。
大きなリスクがあることも承知の上です。
籠を飛び出したら獣に食われるかも知れないと分かっていても、外の世界を視ずにはおられなかったのです。

例えば、飛行機がまだない時代、空を飛びたいと言ったら、「馬鹿じゃないの?」と言われたと思います。
常識がそうさせるのです。絶対に人間は空を飛べない。だからそんなことを考えるのは馬鹿。
でも、ライト兄弟がそうであったように、馬鹿と言われても飛ぶんだという欲望が飛行機を生み出したのです。
馬鹿と言った人間は、なんでそんなリスク犯すんだ。崖から飛んだら、そのまま落ちて死ぬじゃないか・・・。
そんな危ないこと馬鹿しか考えないと思ったのかも知れません。
飛べないことがその時代の常識だからです。
でも、危険を分かった上で、リスクを犯し挑戦したからこそ、今、当たり前のように飛行機が存在するのです。

夫婦関係はどうでしょう。
一夫一婦制が常識の現代で、一人の男性と添い遂げることが一番の幸せと信じ生きて来ました。
もちろん今もその考えは変わっていません。
夫とは、死ぬまで一緒に過ごしたい、添い遂げたいと思っています。
でも、性に関しては、矛盾があるように思います。
性風俗は江戸時代でも現代でも形は変われどもなくなりません。
男性は、一人の女で満足できない動物だからでしょうか?だから風俗で処理するのでしょうか?
それは男性だけの特権なのでしょうか?
女性の私から言わせればそんな言い訳通用しないのです。
男性が自身の発情を止められないのならば、同じホモサピエンスの女性だって発情するのです。
女は、いつも男性の性処理に使われる道具に過ぎないのでしょうか。
女だって男を性処理に使ってもいいのではないでしょうか。
男が一方的に女の身体を道具に使うから使用料が発生し、風俗産業がなくならないのです。
男が女の身体に値段を付けるなんて本当に悲しいことだと思います。
しかし現代社会は、それが社会常識なのです。女は買われるものなのです。
こんな男に馬鹿にされた世界、何が倫理?常識?って思うようになってしまいました。
女が男を道具に見立て使用するようになったら、本当の意味でのイーブンになるのかもしれません。

SAKURAさんに出会い、私は本当に平等な世界を手に入れたように感じています。
「エッチしたいんだ。」「私は淫乱なんだ。」「恥ずかしいことされたいんだ。」
「もっと変態なこと知りたいんだ。やりたいんだ。」・・・。
そんな願望を、SAKURAさんの中では、大声で言えるのです。
SAKURAさんの中でだけ、動物としての自分の本当の姿をさらけ出すことが出来るのです。

琴美さんと昼のSAKURAパーティに出かけるようになり、そんなことを日に日に意識するようになりました。
SAKURAのマスターはそんな私をいつも優しく包み受け入れて下さいます。
琴美さんの言葉を頂けば、全てを受け入れ飲み込んで下さるのです。
SAKURAさんの中でだけ、その場だけで済むように、一切何事もなかったかの如く受け止めて下さるのです。
安全第一でSAKURAさんの定めるルールにちゃんと従えば感染症の危険もないのです。
もちろんプライバシーも完全にお守り頂け、一匹の発情した牝になれるのです。
私にとっての本当の幸せをSAKURAさんが支えて下さっているように思います。
最近、ちょっと面白いというか不思議に思ったことがあります。
マスターは私の恥部を全てご存知なのです。
宴をご一緒するカップルさんは、その場限りなのですが、マスターだけは全てをご存知なのです。
もしかすると夫以上に私の黒い欲望や、親すら知らない牝としての私をご存知なのかも知れません。

でもマスターとは身体の関係は一切ないのです。

キスしたことも無ければ、たまに肩を軽くポンっと叩いて頂く程度の接触しかありません。
とても不思議な関係だなとおかしくもあり、またとても心地よくも感じています。
そんな関係が自分でも意識すらしていなかった欲求不満を解消して下さるのです。
夫とも以前以上に強くむずび付いたように思います。
SAKURAさんとの出会いが日常の家事も育児も楽しくさせ家庭も本当に円満にして下さったのです。

最近、琴美さんと二人でSAKURAさんに訪問した際のパターンが出来て来ました。
当初は、ただ琴美さんとレズプレイを貪っていたのです。
ここ最近は変化し、パターンが生まれてきたのです。
もちろん最初はいつも深く二人で繋がります。
何時しか琴美さんも、私も、その流れでカップル男性とも繋がるようになりました。
またカップル女性とも身体の交流を持つようになりました。
全身を複数の男性と女性の唾液で染め、膣奥深くを複数の肉の塊で激しく貫いて頂くのです。
散々、逝き果てると、また仕上げのように琴美さんと愛し合うのです。
それがいつものパターンになっていました。
夫への罪悪感は、無くなりました。ただ単に牝として性処理をしてるだけなのです。
そこには恋愛感情も継続的な愛も何もないのです。

先日、琴美さんが体調を壊し、キャンセルしようかと相談がありました。
私は、何の疑問なく答えました。

「わかった。じゃあ、今日は一人でいくわ・・・体調早く治してね。次は許さないから。」

琴美『ごめ〜ん。次回は、今日の分、ご奉仕させて頂きます。お許しを・・・』

二人でそんな会話をしながらケラケラと笑い、琴美さんはゴホゴホと咳き込んでいました。
一人でSAKURAさんに行くなんてありえないと思っていた私が、一人で行くのが自然に思えました。

SAKURAさんには、これが初めての私一人単独での参加でした。
つい2日前のことです。

SAKURAさんにいつものように時間より少し早めに到着しました。
昼のパーティは参加者さんが少ない傾向にあるようです。
どなたもいらっしゃらなかったらマスターとゆっくりお話でもしてようと思っていました。
マスターと中々ゆっくりお話しも出来てないので一度、ゆっくり語り合いたいなって思っていたのです。
何しろ私の恥部を全て知ってる方なのです。
たまにパーティ参加者さんから聞こえてくるのです。
マスターと男同士飲んだとか、私一人で、普段の日におしゃべりに言ってるよとか聞いたりしてました。
SAKURAでは、エッチ抜きであれば、パーティ日以外にいつでも遊びに行ってマスターとお話できるのです。
しかもドリンクも何もかも全て無料で好きなだけ飲んで語っていいんだそうです。
マスターの人生論というかエッチ論は、とても深く面白いらしく、みんな自慢げに話すのです。
私は、そんな参加者さんのお話を聞くたびに胸がザワザワしてしまうのです。
別にマスターに恋愛感情がある訳じゃないです。普通のメタボオジサンなんです。
でも人間はないものねだりというか、独占欲というのがどうしてもあるんだと思います。
どうしても嫉妬に似た感情がわいてしまいます。
一度、マスターと語ってみたいってずっと思っているのに、家庭があってそうも行かないのです。
夜は、夫とSAKURAさんに来るとき以外は、子育てと大きな子供(夫)のお世話に追われます。
昼だって、そうそう延長保育を頼むこともできません。お金も掛かるし子供との時間も大切なのです。
結局、SAKURAさんへは、パーティイベント時以外は、行くことが物理的に出来ないのです。
そんな訳で、もしかしたら今日はチャンスかもと少し思っていました。

私が会場入りした後、しばらくして初老のカップルが入場されました。
今日の昼のパーティは、私とこのご夫婦のみとのことでした。
男性は70過ぎだろうと思われる初老というより老人でした。
女性もとても派手な感じのスナックのママのような50代後半か60代?と思わせる女性です。

正直に申しますと、意気消沈です。
男性女性とも失礼ながらタイプではないというのか、ハズレてしまったと思いました。
本当にお相手には大変失礼な話しです。
お爺さんはお優しそうで好感は持てるのですが、そのお連れの女性が苦手なタイプだったのです。
それにしてももうお歳でしょうし、ご一緒にエッチとかは考えられませんでした。
その時点で、じばらく談笑したらマスターとの語り合い決定と実は思っていたのです。

いつものように2Fに上がり自己紹介からでも始めるのかなと思いました。
マスターとリナさんも一緒に上がってくださいます。
これはいつものことです。

びっくりしたのは、お爺ちゃんはボケてるのか、いきなり脱ぎだすのです。
ちょっとちょっと・・・そんな風に思いました。
ご一緒の方は奥様のようなのですが、奥様も合わせる様に脱ぎ始めます。

驚愕しました。あまりの驚きに言葉を飲みました。
ありえないぐらいお爺ちゃんはお元気なのです。
それも今まで多くの男性と交わりましたが、見たこともないご立派なイチモツなのです。
これまで雁太さんが、最高にご立派なんだと思っていました。
お爺ちゃんのソレと比べると、一回りは雁太さんの方が小さいように感じました。
私が、息を飲みソレに釘付けになっていると、察したのか、マスターとリナさんは階下に降りられました。

爺『奥さん、そんなにじっとりと見て・・・このデカチンポ舐めたいのか・・・』

私は、生唾をゴクリと飲み込みました。

爺『そこに立ってスカート捲ってごらん。ほら・・・見せてごらん』

私は、もう夢遊病者のように巨大なソレを見つめながらスカートを捲りました。(挿絵
お爺さんの一言一言に心臓をバクバクと高鳴らせ、全身を震わせました。
お爺さんの巧みな指示に翻弄されいつしか自ら全裸になっていました。

奥様『あら・・・素敵な身体ね・・・お若くて張りがあるわ・・・』

爺『本当だ。素晴らしい。久しぶりに儂のチンポ使えそうじゃな』

奥様『もう私も歳だからこの人のおチンポ受け入れられなくなっちゃったのよ。今日はお願いね。
私がいっぱい感じて貰えるように愛撫するわ。
沢山濡れてもらわないとちょっと大きすぎて挿らないから・・・お願いできる?』

「あ・・・そ、・・・・えっと・・・・。」

怖いのです。本当に壊れてしまうかも知れません。怖いのに断ることができないのです。
こんなの挿ったらどうなるんだろう・・・どんな未知の世界が待ってるんだろう・・・。
そんなドス黒い淫欲が頭をかすめるのです。

奥様『あはは。びっくりして声も出ない?とりあえず3Fに行きましょ・・・出来なければ仕方ないわ』

私は奥様に促され裸のお尻をサワサワと弄られながら3Fへと階段を上りました。
私は、黒いマットレスに横にならされ、全身を奥様に愛撫されました。

奥様『あら、この子、もうこんなにぐっしょり濡らしてるわ・・・いやらしい子。
主人のおチンポ、欲しくてたまらなかったんでしょ?』

爺『お、どれどれ・・・なんじゃこれは。こんなに発情しとったんか。これならもう大丈夫そうじゃな。
おい、静江!ここのゴムじゃ小さいくて入らんわい。LLサイズのゴムをマスターに頼んでくれ。』

奥様『大丈夫ですよ。あなた。最初からビッグサイズのゴム用意して下さってます。今付けますね。』

爺『おぉ、流石マスター気が利くのう。よっしゃこれで準備OKじゃ。
静江!奥さんの両脚を持って支えるんじゃ。』

「ひっ!い、いや・・・こ、こわい・・・ちょ、ちょっと待っ・・・アギィィィィ!!!イギィィィ!!」

静江と呼ばれる奥様が、私の両脚を持って高々と上げ大きく開いたかと思った瞬間でした。
私の陰部に激しい痛みが走りました。
メリメリと音を立てて私の膣が引き裂かれていくようです。いえ、引き裂かれています。(挿絵
あの雁太さんのイチモツのお陰で、私の膣は大抵のおちんちんは、受け入れても全く大丈夫でした。
ここで経験するどのおちんちんも雁太さんに比べればゆとりがあったのです。
でも、このお爺さんのおちんちんは違うのです。
SAKURAに初めて行った時に夢の中で見たあのおちんちんなのです。正夢なのです。

「アギィィィ!!死ぬぅぅぅ!!ひぃぃぃっ!!い、いだい・・痛い・・・裂けちゃうぅぅ!!」

奥様『大丈夫よ。裂けやしないわ。身体の力を抜いて受け入れるの・・・段々堪らなくよくなるわ。』

「ひぃぃぇぇぇぇ!!死ぬぅぅ・・・あっあっあっ・・・ぶふぶぶぶひぃあぁぁ・・・」

お爺ちゃんは、ゆっくりと内部、奥深くに突き刺し、ゆっくりと引きます。
それを何度も何度もまるで馴染ませるかのように続けるのです。

強烈な痛みは徐々に和らぎ、次第に膣内部から深く大きな快感が脳を突き刺し焦がしていきました。

「ひぃぃぃっ!あっあっあぶぶっぶぶわぁ・・・あひぃぃっ・・・あぁぁぁ・・あっあぁぁ・・・」

奥様『ほら馴染んで来たわ。ぴちゃぴちゃやらしい音が響いてるわよ・・・』

「あぐぐっ・・・ぶぶぶぶふぁ・・・ぶぶぶひっ・・・あぁ・・・」

爺『ほら、もう大丈夫じゃろう・・・よっこいしょ・・・』

お爺ちゃんは私の腰を持ち上げ私を抱き寄せる様に起き上がらせました。
私は、お爺ちゃんのソレを膣奥深く根元まで挿入され、身体がのけ反りました。

「あぎぃぃぃぃっ・・・死んじゃうぅぅ・・・うぶぶぶ・・・ぶふぁぶふぁぶふぁふぁふぁぶぶぶ・・・」

爺『おい、奥さん!キスはNGじゃったか?ん?どうなんじゃ?』

もう、キスNGとかそんなのどうだっていいと正直思いました。
今は、とにかく息をしなきゃ死んじゃう。
膣から送られる強烈な電流に翻弄され魚のように口をパクパクさせるのが精いっぱいでした。

爺『そうかそうか・・・キスしたいんじゃな。口パクパクして求めて・・・やらしい奥さんじゃ。』

ぶぶぶちゅ〜〜〜ぶちゅ〜〜ブチュブチュブチュ〜〜〜〜ジュブジュブブチュ〜〜〜

「あひぃぃぃぃっぶぶぶぶちゅ〜〜ベロベロぶちゅ〜〜ぶぶちゅベロレロレロぶちゅ〜〜あぎぃあふっぶぶ」

私は、喘ぎ狂いながらお爺ちゃんに唇を吸われました。
一度、キスを許してしまうともう唇を離せなくなってしまいました。
いつの間にか、私は自分自身で腰を上下し、お爺ちゃんの唇を求めていたのです。
何度も何度も強烈な高みに連れていかれ、白目を向いて喘ぎ果てました。
もう脳が溶けて壊れてしまう・・・
そう薄っすらと思っていた時、お爺ちゃんの巨大な肉の塊は私の内部から抜け落ちました。

「あふぅあふぅあふぅあふぅ・・・あぁ・・・あふぅ・・・あひっあふぅ・・・ひっ・・・あふぅ・・・」

私は全身をぴくぴくと痙攣させながらマットの上に転がりました。

爺『少し休憩じゃ・・・まだまだ儂はいかんぞ。このままだと奥さん壊れそうじゃ。少し休ませてやるわい』

奥様『どう?あなた?今日も逝けずに終わりそう?』

爺『なかなかの名器じゃわい。このままもうちょっと奥さんが頑張ってくれたら逝くんだがのう・・・』

奥様『そう。よかったわ。久々ね。』

「はふぅ・・・はふぅ・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・」

爺『だいぶ落ち着いたようじゃなの?時に奥さん、ケツ穴は使ったことあるのか?』

「はぁはぁ・・・け、ケツ?・・・はぁ・・・」

爺『そうじゃ。お尻の穴じゃよ。肛門性交じゃ。どうなんじゃ?』

「そ、そんなところ、な、ないです・・・」

爺『もう一段上の快楽を得られるぞい?どうじゃ、試してみんか?』

「もう・・・これ以上なんて・・・わたし、気が狂ってしまいます・・・」

爺『あはは。アホ抜かせ。もう正気に戻っとるじゃないかい。そんなものじゃわ。
快楽なんてもんは、やってる時だけのものじゃわい。どうじゃもっと強烈な快楽を味わってみんかい?』

「お、お尻なんて・・・怖いです・・・」

奥様『大丈夫よ・・・心配しなくて少しずつゆっくりお尻の穴を広げてから挿れるから痛みはないわ。』

「で、でも・・・恥ずかしいものが・・・出ちゃうかも・・・や、やっぱり・・・」

爺『ほっほほほ・・・恥ずかしいものなんかないわい。うんこなんか動物だったらみんなするものじゃろ?
それに、直腸になかったら出やせんわい。朝、うんこしてきたんか?』

「・・・。」

爺『何をいまさら恥ずかしがっとんのじゃ。
さっきからションベン漏らしながら豚みてぇに鼻鳴らして喘いどったじゃろが?
もう、恥ずかしいことなんかありゃせんわい。うんこは朝したんか?聞いとるんじゃ。』

「う・・・あ、はぃ・・・しました・・・」

爺『たくさん出てすっきりしたんか?』

「・・・あ、は、はぃ・・・たくさん・・・出しました・・・」

爺『なら問題あるまい。ほれ、横になって脚抱えてみろ!』

「えっあ・・・そ、そんな・・・」

爺『何もたもたしとるんじゃ・・・ほれ、調べてやるから脚抱えてケツを突き出すんじゃ。ほれ!』

「えっ・・・あ、こ、これでいいですか?」

爺『もっとケツ上げんかぃ。・・・そうじゃ・・・そのままじゃぞ。
これだけマンコ濡らしてたら潤滑油は必要ないわい。』

「ひっ!あっ・・・・あぁ・・・そ、そんなとこ・・・・」

お爺ちゃんは、私の膣に指を差し入れ蜜を掻きだしてはお尻の穴に塗りたくります。
指を無造作に膣に突き入れられると快感が走ります。
その指でお尻の穴の入り口を撫でつけられると、くすぐったいような感覚が走ります。
それを何度も繰り返され思わず喘いでしまうのです。

暫くするとその指は、徐々にお尻の穴に差し入れられるのです。

「ひっぃぃぃっ!あっ!挿いっちゃう・・・あひぃぃっ・・・」

爺『指一本ぐらいどうってことねえだろ。うんこはもっともっとデカいぞ・・・。』

お尻の穴に指が入ると、まるでトイレにいっている時のような感覚が走りました。
でも、それは嫌な感覚ではないのです。
やっぱり用を足すときに来るあの感覚は、ある種の快感なのです。
便をするときの出る瞬間のお腹をえぐる様な感覚。
そして通過した後のホッとするような安堵感は快感の一種なのだと思います。
それが、指を出し入れする度に身体全身に駆け抜けるのです。
普通、便をするときは一回きりの感覚がひたすら続くのです。

「あひっ!!あっあぁぁ・・・ひぃぃぃっ!!あっあぁあ・・・ひっぃぃぃっ・・・」

私は、お爺ちゃんの指が出入りするたびにのけ反り嬌声を張り上げ鳥肌を全身に立てていました。

爺『ほれ、自分でマンコ広げて、マン汁をケツ穴に補充するんじゃ。もう一本入るぞい!』

「ひぃぃっ!!」

私は、お爺ちゃんの言う通りに、自ら陰部を広げ、中から溢れる大量の蜜を溢れ出させました。

爺『だいぶ馴染んで来たぞい・・・。もう指が4本もはいっとるわ・・・奥さん、素質あるわい。』

「ひぃぃぃっ!!あっあぁあ・・・ひっぃぃぃっ・・・」(挿絵

私はもう何本入れてるとか、そんなことはどうでもよくなっていました。
ただ、お尻から脳に送られるいつもとは全く別物の快感に訳がわからないのです。

爺『ほれ・・・ケツ出して四つん這いになってみぃ。』パシン!!

「ひぃぃぃぃぃっ!!!!!」

突然お尻を思いっきり叩かれ、目から火花が散りました。
生まれて初めてです。お尻をこんなに強く叩かれたのは。

爺『もう一回叩かれてぇか?ほれ四つん這いでケツ突き出すんじゃ!』パシンっ!!

「あひぃぃっ!!」

私は、お爺ちゃんの言う通りに四つん這いになりお尻を付き上げました。

爺『そうじゃ・・・いいぞい。ほれ・・・行くぞい!』

「あっ!ぎぃぃぃぃぃっ!!!あがぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・」

それは強烈過ぎる痛みと圧迫感でした。
私のお尻の穴に、あの巨大なイチモツが埋まったのです。
奥様は痛くないとおっしゃいましたが、全くの嘘です。
痛いとか痛くないというようなレベルではない尋常ではない痛みが襲うのです。

「だ、だめぇ・・・裂けちゃうぅぅぅ・・・うぎぃぃぃぃぃひがぁぁぎえぇぇ・・・」

爺『大げさじゃなぁ・・・こんなのすぐに慣れるわい!』パシン!!!

「ひぃぃっ!!」パシン!!

「あぎぃぃぃっ・・・」パシン!!

パシン!パシン!!パシン!パシン!!パシン!!!!

不思議なものです。
お尻を何度もたたかれている内に、お尻の痛みは治まり、叩かれることすら気持ちよく感じて来るのです。
ゆっくりと出入りするおちんちんが、全身を痙攣させるような快感を生むのです。
お尻の穴の入り口は灼熱のように燃えあがったかのようでした。

「あぎぃぃっ!!い、いぃ・・・もっと・・・」

爺『もっとなんじゃ!』

「ひぃぃっ!!もっと叩いて!!」

パシン!パシン!!パシン!パシン!!パシン!!!!

「ひぃぃぃっ・・・あぎぃぃぃっ!!あひっぃぃ!!あぁ・・・いい、、いいのぉ・・・あひぃぃぃっ」

お爺ちゃんは私のお尻を叩きながら徐々に腰の動きを速めて行きます。
お爺ちゃんは、体位を変えながらバンバンと腰を打ち付けるのです。
私は、お尻が灼熱のように燃え上がり、必死に陰部を割開き潤滑液をお尻の穴に送ります。(挿絵

「あ、あ、あ、あ、ああひぃぃっ・・・す、すごぃ・・・すごいの来るぅ・・・・ひぎゃぁぁぁ!!!」

爺『ほ〜っほほほ・・・ほれ、最後は四つん這いじゃ!儂も久しぶりに逝くぞ!ほれほれほれ!!!』

「ひぃぃぃぃぃっ!!!!!!あがぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ!!」

お爺ちゃんのソレが一際お尻の中で膨らみ精を放ちました。
私は、しばらくお爺ちゃんのおちんちんが抜かれても身動きできませんでした。
身体が金縛りのように硬直してしまったのです。(挿絵

パシン!!

「ひぃぃぃっ!!あ、ぁぁ・・・・・・」

お爺ちゃんに再度思いっきりお尻を叩かれ私は、そのままマットに沈み意識を失いました。
どのぐらい寝てしまったのか、気が付いたら身体に毛布を掛けられ、全裸のままマットで寝ていました。
あの初老のご夫婦の姿はありませんでした。
残ったのは、私の臀部の真っ赤に腫れた大きな手の跡とお尻の穴の周りの熱を帯びる感覚でした。
3Fの備え付けの時計で時刻を確認すると18時になろうとしていました。
私は、慌てて飛び起き、全裸のまま2階に行くと私の脱ぎ捨てた洋服が綺麗に畳んでおかれてました。
私は、備え付けのボディ用ウエット紙タオルを数枚拝借し、臀部を軽く拭きました。
お尻の痣が、アルコールで沁みました。
恐る恐るお尻の穴に這わせると、思わずのけ反るほどの強烈な痛みが走りました。
完全に裂けたと思いました。幸い痛みは2日ほどで徐々に治まっています。
私は、それでも汚れたままで帰る訳にもいかず、死ぬほど沁みるお尻の穴をよく拭き上げました。
ボディタオルはまっ茶色に私のもっとも恥ずかしい汚物色に染まっていました。
何度も何度も茶色い汚物が無くなるまで拭き上げ、陰部も何回か拭いて全身を軽く拭き上げました。
ようやく綺麗になってから下着を身に着け、洋服を着て、髪を手櫛で梳かし、身だしなみを整えました。

1階に降りると、いつものようにマスターがにこやかに出迎えてくださいました。

マスター『お疲れ様です。少しはお休みできましたか?』

「あっ、はぃ・・・お恥ずかしい。」

マスター『いえいえ、あまりにも気持ちよさそうに寝息を立てていらっしゃったので。
お疲れになってらっしゃるんだろうと思って、そのままにさせて頂きました。』

「あは。おかげさまでぐっすりスッキリしました。」

マスター『本日は、2,000円頂戴します。貴重品はこちらです。』

「は〜い。ありがとうございます。貴重品。」

マスター『頂戴します。ありがとうございました。では、ご予約は明後日ですね。お待ちしております。』

「はぃ。またすぐお願いします。明後日は主人とです。」

マスター『はい。心得ております。それでは鍵開けますねぇ』

「あ、マスター、今度ゆっくりお話ししたいんです。」

マスター『あは。えぇ。大丈夫ですよ。いつでもお暇な時があればメール下さい。
私は午前中から15時ぐらいまでは会社で仕事がありますが、それ以降はだいたいここにおりますので。』

「あは。子供がいるから中々なんですけどねぇ・・・でも一度ゆっくりお話ししてみたくて。」

マスター『あはは。私はエロ抜きですよ〜。それでもよろしければご都合がつく時まで気長にお待ちします。』

「あは。エロ抜きかぁ・・・。ですよね。でも近いうちに時間作りますね。
今日は、ありがとうございました。」

それがつい2日前の出来事でした。
今、隣にいる夫には言えませんが、私は、あのお爺ちゃんに全てを捧げてしまったのです。
夫が禁止している唇も、夫が想像すらしないであろうお尻の穴まで・・・。
でも、もしまたあのお爺ちゃんに出会えたらお断りできないと思います。
あの快感は忘れられないのです。
流石に夫がいる前では、我慢しますが・・・。

最近、雁太さんのことを考えることが多くなりました。
琴美さんご夫婦が連絡をどうやら取り合っているようなのです。
いつか再会しご一緒する日が近づいている、そんな気がしています。

籠の中の鳥は籠の中が幸せ・・・。

私はずっとこの言葉を噛みしめてこれからも生きて行こうと思っています。

さて、来週はいよいよSAKURAさんで一流緊縛師さんによる緊縛ショーです。
私は夫に頼み込んで、ショーのモデルに立候補したのです。
会場もいつもと違って古民家を貸切るのだそうです。
今から、ゾクゾクとしながら楽しみにしています。(挿絵

いつの日か、皆さんにお会い出来たら是非、お声かけくださいね。



(完)


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