第3章
第2話
冬の温水プール・・・@

迎え時間が迫り娘のプールの準備を急いでいました。
水着、水中眼鏡、浮き輪、着替え、救急セット、大小タオル2枚づつ・・・。
もうすごい大荷物です。やっぱり子供がいると何をするのも大変です。
ちょっと昔はこれにベビーカーもあったと思うと、もう二度と子供は授かりたくありません。
もちろんすっごく可愛くて愛しいけど、体力がもう持ちません。

準備を終え、幼稚園に娘を迎えに行きました。
駆け寄って来る娘にプール行こうかと提案しました。
娘は、めちゃくちゃ嬉しそうに飛び上がって賛成してくれました。
よく出来た娘です。本当に母の気持ちを分かって下さる。

娘と私は幼稚園から電車とバスを乗り継ぎ1時間ほどで成男浜のプールに到着しました。
11月の平日だというのに結構プールに人影が見えました。
こんな海沿いの便が良いとは言えない場所なのに需要があるんだなと少しびっくりしました。
今日は、11月だと言うのにポカポカ陽気だったからかも知れません。

早速、娘と更衣室に行って娘を着替えさせ私も着替えました。
何だかお店で試着した時より、生地が薄く小さく感じ、かなり恥ずかしくドキドキとしました。
店員さんが言ってました。
恥ずかしくても堂々としていること。
確かにこれで変に隠したりしたら、余計に注目を浴びてしまいます。
私は、娘に集中してれば大丈夫と自分に言い聞かせて娘とプールへ飛び出ました。

娘はシャワーを浴びると大はしゃぎで幼児用プールに飛び込みます。
私もできるだけ水着を濡らさない様に足元だけシャワーを掛け娘の後を追います。
娘を追ってしかたなく最大深さ80cmほどのプールに入ります。
手前はひざ下ぐらいで問題ありません。
でも娘はどんどんと深い方に入っていってしまいます。

「深いところは危ないから・・・」

娘『このぐらい大丈夫だよ。足着くもん!』

「もう・・・」

娘『ママもこっち来て遊ぼ!』

娘に文句言っても仕方ないのですが、娘のいるところまで行くと、お尻を濡らしてしまいそうです。
店員さんの言葉・・・堂々と・・・
そうなんです。躊躇している方が恥ずかしいし目立つのです。
私は、もう半ばやけくそになったような気分で娘を追いました。(挿絵
一度濡れてしまうと、もう今更です。いつしか全身ビショビショになりながら娘とはしゃぎました。
1〜2時間娘と遊び、身体が冷えたのでジャグジーに娘と浸かりました。
この時、初めて気付いたのですが、男性の競泳用水着着用率が異様に高いのです。
11月の平日にプールに来るぐらいだから、真剣に泳ぎに来たのかなと最初は思いました。
でも一向に泳がず、ゴロゴロしていたり、ウロウロしているだけなんです。
みなさん一様に股間を大きく浮き上がらせて見せつける様にウロウロしているのです。

私と娘がジャグジーで身体を温めていると、男性がジャグジーに入って来ました。
結構、筋肉鍛えているようでかなりのガタイのよい男性でした。たぶん40代ぐらいなのかなと思いました。

男『よっこいしょと・・・。奥さん、お子さんとふたりかい?』

突然、話しかけられびっくりしました。無視するのも子供の手前よくないので取り合えず愛想で返事しました。

「あ、はぃ・・・そうです。」

男『そうかい・・・お嬢ちゃん!おじちゃんも一緒に遊んでいいかい?』

娘『うん!いいよ!一緒に遊ぼう!』

なんて卑怯な・・・。娘に聞くなんて・・・。私は、男のやり口にちょっと苛立ちました。

男『あはは。そうか一緒に遊んでくれるか。じゃあ何して遊ぼうか。』

娘『う〜ん。じゃあ、お人形さんごっこは?』

男『それはどうするんだい?』

娘『お人形になるの。う〜ん。じゃあやってあげる。』

娘は、私の背後に回ると私に抱き着きました。

娘『おじさん、手あげてとか足あげてって言ってみて。』

男『あ、あぁ・・・えっと、手をあげて!』

娘が後ろから私の手を上げようとします。娘の力では無理なので仕方なく私自ら手をあげます。

男『おぉ・・・面白いね。ママお人形さんだ。じゃあ脚あげて!』

娘『は〜い。お人形さん脚あげて!』

私は仕方なく泡だらけのジャグジーから足先をニョキっと出しました。
娘はキャッキャとはしゃぎます。

男『ママ人形すごいねぇ。お嬢ちゃんの言うこと何でも聞くんだ。』

娘『そうだよ!おじさんもやってみる?』

う、うそでしょ!変なこと言わないで・・・
心の中でそう叫んでいましたが屈託のない娘の笑顔に声を飲み込んでしまいました。

男『よ〜し。お嬢ちゃん交代しよう。』

男がそういうと娘と男が交代しました。
男が私をがっしりと背後から抱き寄せてきます。

「や、やめて・・・ください・・・」

殆ど声にならない声で男に訴えますが全く取り合ってくれません。
あろうことか、私の両バストを思いっきり鷲掴みにし揉んで来るのです。
ジャグジーの泡で見えないとはいえ、泡の数センチ下での下劣な行為です。

「お、お願い・・・やめて・・・」

男『お嬢ちゃん!準備できたよ。』

娘『じゃあママ人形さん両手をあげてばんざ〜い!』

そ、そんな・・・今は何とか腕で抵抗を試みているのに両手上げたら無防備になってしまいます。

「・・・。」

娘『あれ〜ママ人形動かない・・・おじちゃん、ちゃんと動かしてる?』

男『お、おぉ・・・なかなかこの人形言うこと聞かないんだよ。お嬢ちゃんから注意してやって。』

娘『ママ人形さん、ちゃんと言う事聞いてくださ〜い。』

「わ、わかったわ・・・も、もう・・・」

私は仕方なく両腕を上げていきました。
この時とばかりに男の手はビキニブラの内部に侵入し乳首をダイレクトに転がして来ます。

「あっひっ・・・・・」

私が声を出せないことをいいことに、好き勝手にバストを直に揉み、乳首を擦られました。

娘『じゃあ、次は・・・手を万歳したまま、両足上げて!脚もばんざ〜い!』

男『いいねぇ・・・お人形さん言う事聞いてくれるかなぁ?ヒヒヒ』

「・・・」

娘『お人形さん、早く〜〜〜!』

男『お人形さん、お手伝いしましょうねぇ!』

男はそう言うと両腕で太ももを持ち上げ大きく脚を割開きました。
股間が無防備に大きく広がります。
ジャグジーで全くお湯の中は見えなくてもものすごく恥ずかしい恰好をさせられているのです。

娘『ママ人形だめだよ・・・膝が曲がってるよ〜。まっすぐ伸ばさなきゃ!』

男『あは。本当だねぇ。これじゃだめだねぇ。おじさんがお手伝いしましょう。』

そう男が言うと太ももを持っていた手を更に深く滑らせます。
その手は陰部まで回り込みビキニ内部に両手指を侵入させ会陰部を思いっきり割開きました。

「ひっ!!あっ・・・」

私は声を押し殺しました。それと同時に脚がピンと空を舞開きました。
男の指が大陰唇を左右に大きく伸ばすように直接開いているのです。

娘『やった〜!ママ人形すご〜い。』

男『奥さん・・・ヌルヌルじゃねえか・・・ヒヒヒ・・・』

男は私の耳元でささやきます。ジャグジーの音で娘には全く聞こえていません。

男『男が欲しかったんだろ?こんなエロ水着で着て・・・ま、楽しもうや・・・ヒヒヒ・・・』

「ち、ちがいます・・・そんなこと思ってないです・・・」

男『嘘つくなよ・・・なんだよ。お湯の中でもこんなにヌルヌルだぜ・・・・ほれほれ・・・』

「あひっ・・・あっあっ・・・だ、だめ・・・も、もうやめて下さい・・・」

男『お嬢ちゃん、次どうする?』

「あひっ・・・だめ・・・そこ弄んないで・・・い、いや・・・あぁ・・・」

娘『う〜ん。どうしよう。もう終わり。熱いからプール行ってくる!』

娘はそう言うと一人で走って幼児プールに飛び込んでしまいました。

男『お嬢ちゃん、気を付けろよ。見えるとこで遊ぶんだぞ!』

娘『は〜い!』

男『ひひひ・・・こっちも、しばらく遊ぼうじゃねえか。
下手な動きすると監視員にバレて追い出されるぞ。追い出されるだけじゃねぇ。
俺もあんたも公然わいせつで警察行きだ。もうブラも外れてるしな。ひひひ・・・。
ここは昔と違って最近、めちゃくちゃ煩いからな。
昔はTバックビキニで露出する女も結構いたけど、もうTバック禁止になっちまった。
きっと苦情がすごかったんだろうよ。あんたそんな厳しいプールにこのビキニ・・・
恐れ入ったぜ。捕まりたくねえだろ?いいな。分かったら手を下ろしな・・・』

私は、娘も一緒なのです。こんなところで捕まる訳にはいきません。
それに昨日水着を購入してからずっとムラムラとしてしまっていました。
そんな状態で男に乳首や陰部を弄られると嫌が追うにも身体が歓喜してしまうのです。
仕方ないから手を下ろし抵抗を止めるんだ・・・心に言い聞かせます。
本当は、心の奥底に触って欲しいという欲求が渦巻いていたのも事実でした。

「あぁ・・・・」

男『ひひひ・・・観念したか・・・身体の力が抜けたぜ・・・
ジャグジーの音で回りに聞こえねえから大声で喘いでいいぜ・・・
変な動きはするなよ・・・目立つからな。いいな!』

「コクリ・・・は、はぃ・・・」

男『よ〜し。まずはこのデカ乳首からだ。じっくり弄ってやろうな・・・』

「あっあひっ・・・あ、あ、あぁ・・・そ、そんな・・・あひっ・・・」

男は私の両乳首を優しく撫でまわしたかと思うと強く捻り上げ、また優しく爪先で先端を扱くのです。
何度も何度も両乳首を、乳輪を爪先で撫で、扱き、さらに捻り上げを続けられました。
その上、臀部の割れ目に硬く熱い巨大な塊が擦り付けられていました。

「あっあっあっ・・あひっぃぃぃぃ!!!だめぇ!!!あっ!!!  くぅ・・・」

私は腰を突き上げ乳首を弄られているだけで激しく上り詰めてしまいました。

男『ひひひっ・・・感度抜群だなぁ・・・乳首だけで逝ったのか。最高だぜ・・・さてお次は・・・』

「あっ、だ、だめ!!あひぃっ!あぁぁ・・・い、いやぁ・・・あひっ!!」

男の指がジャグジーの中でビキニショーツをずらし、直接陰部をを弄ります。(挿絵
すぐに一番敏感な突起を探り当て捏ね繰り回すのです。
その上、臀部の巨大な熱い塊は、競泳パンツからはみ出し、直接私の臀部の割れ目を擦りあげます。

「あっ・・・そ、そこは・・・だ、だめぇ!あひっ!!あっあっあっ・・・また・・・あひっ!」

プール客A『こんにちわぁ!お邪魔していいですか?』

男『あぁ・・・どうぞどうぞ。・・・・くそっ・・』

プール客A『仲の良いご夫婦ですねぇ。うちのは私を全く構ってくれないんですよ。羨ましい。』

男は、小さく「クソっ」と吐き捨てながら、私の陰部、バストから手を離しました。

「・・・。」

男『あはは。うちは仲が良すぎていつもこうやってくっついてないと・・・』

プール客A『そうですかぁ・・・羨ましいなぁ・・・
こんな綺麗な奥様だったら四六時中いちゃつきたくなるの分かりますよ。』

男が私の身体から手を放したので、急いでジャグジーの中でブラを直しショーツを直しました。

男『あはは。お恥ずかしい。では我々はもう湯あたりしそうなので出ますね。ごゆっくり。』

男はそう言うと私の手を握りしめ、娘の遊んでいるプールに向かって立ちあがり歩きだしました。
私も引っ張られるように男について行きました。
先ほどのジャグジーに入って来たお客さんが、私の全身を舐め回すように見ていました。
私は、顔を伏せ男に寄り添うのが精いっぱいでした。



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